老前整理のナッジ3


【書類の整理】





毎日増える書類を整理する

ひと目でわかる分類法で、不要な書類を減らしていく。

 ものの整理が苦手で、特に紙類がたまってしまうというご相談がありました

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写真のようのに、請求書、領収書、お知らせ、DMなどなど、書類が積みになっていまし

た。

 そこで、溜めずに、書類をその場で分類していく方法を提案しました。





 ものの整理は、片付ける手数をいかに減らすかがポイントです。

 そのためにはまず、分類すること。

洋服や日用品なら「いる(使う)」「いらない(捨てる)」「保留にする」に分類し、いらな

いものを処分するだけでかなり整理できます。

 毎日のように届くDMや書類ならばなおさら、放っておくとたちまち写真のような紙の山に

なってしまい、必要な書類を探し出すのに無駄な時間を費やすことになります。

 そこで、カラーボックス(書類入れ)を使った、一目でわかる分類法。

色別にボックスごと「確認」「保留(未処理)」「保管」のラベルを貼って分類します。

 不要な書類はその都度捨てていけば、いつでも片付いた状態がキープできます。


 『日本一親切な老前整理』より




書類をボックスで整理

確認―赤ー行動をうながす。支払いや同窓会の出欠など、返信の必要なものや確認するもの

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保留(未処理)―黄色ー注意  処理が決まらない書類を入れておき、あとで決める。

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保管―緑ー保管するのみ  とっておく書類や領収書を入れておき、1か月に1回程度、整

理してファイリングをする。

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このように箱型だから取り出しやすく、棚にもおさまるので、見た目もスッキリした印象です。

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 また家族で情報などを共有しておくことにより、連絡忘れを防げたり、あれはどこへいっ

たと探し回ることもなくなります。


『日本一親切な老前整理』より

   




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